バブル期のサラリーマン

実家で父が酔うと昔のサラリーマン生活のことを話しします。
日本の高度経済成長期からバブルに至るまで、面白おかしくです。

ちょっとびっくりしたのは、会社のデスクや廊下にも灰皿が置いてあったり今の常識では考えられないことが普通だったということです。

さらに暴対法もなかった時代で映画のような借金取りが会社まで押しかけてきて、本人がロッカーに隠れているというコントのようなこともあったそうです。

今もそういったことはあるでしょうが、せいぜい消費者金融から電話で本人呼び出しが来たことがあるくらいですね。

私の知り合いの場合などは、クレジットカード現金化を使ってショッピング枠をお金に変えていましたが、元々与信により決められた上限額内であるため返済自体も無理のない額に分割できてよいそうです。

私のクレカもよく見ると50万円のショッピング枠がありますが、これは月1万円のリボ設定になっています。

この枠をお金に換えたら設定額を払えばよいということなのでしょう。

話がそれましたが、その時代に勤め人だった父の世代の人は今でも皆元気で覇気があるような気がします。

うちの会社を見渡せば、草食男子だらけで覇気がなく、なんだか頼りないような印象なのですが、実際はどうなのでしょうね。