ハイソな遊び場
年末の忙しさはどこも一緒だとは思いますが、営業部はお得意様へのあいさつ回りと連日の忘年会でフラフラ。会社の忘年会はパスしてもお得意先ではそうもいかず、私と同期で営業部長になった佐藤君は12月半ばにしてもうグロッキー気味。
私は幸い今年からIT部門に所属しているので特に体育会系のイベントはなく、先週末に関連会社の主催するIT飲み会でお付き合いの飲みはラストでした。
その飲み会もダイニングバーで会食をして、年配組は銀座へ、若手は恵比寿へと別れて特に強制もなし、さすがエンジニアぞろいで効率的でストレスのない集まりです。
年配組ももともと富●通のシスアドから本社の部長になった石田部長と六本木ベンチャーの若手エンジニアが銀座のクラブに行くという話だったのですが、そのあとは若手エンジニアが芸能人も来る会員制のラウンジに部長を逆招待するという、お互いの夜の遊び場を紹介し合うというハイソな内容で私も興味津々でした。
すると、部長が「銀座のクラブ行ってみるかい?」と私と同期数人に声をかけていただいて私以外は恵比寿に行くということになりました。
初めての銀座はどこをどう歩いてお店に入ったのか覚えていないのですが、内容のラグジュアリーさに圧倒されて普段より寄ってしまった気がします。
トマトジュースのカクテルでそんなに強いものは飲まなかったのですが、私以外は課長より上の管理職でしたので粗相だけはしないようにと思っていましたが、クラブのホステスさんがとても気を聞かせてくれて、リラックスしてしまい、多分に次回で一番酔っていたような気がします。
その後、若手の進める会員制のお店は流石に無理だと思い、庶民的な居酒屋に行ったグループと合流しました。