首の傷みとマッサージ

それはドライヤーで髪の毛を乾かしていた時のこと。
「ボキッ」という音とともに首に痛みが走り、それから激痛で全く首を動かせなくなってしまいました。でも、マッサージに行ったら一日で治ってしまった体験談をお話しします。

首を痛める一ヶ月前くらいに寝違えてしまい、そのまま一ヶ月間、首に違和感が残っていました。
しかし気にせず生活していました。ある日、お風呂上りに髪の毛を乾かしていたら「ポキッ」という音、そして首に走る激痛。その痛みのせいで頭痛までしてきました。

その日はなんとか寝て、次の日は鎮痛剤を飲んで無理やり仕事に来ました。

当時の私の仕事は一日中接客業で立ち仕事だったのですが、薬を飲んでいても少し首を動かすと痛みがはしるので、本当に仕事中は辛い思いをしました。

慌てていつもお世話になっているマッサージの先生に診ていただくと「内臓ですね」と一言。

メカラウロコの私に、必ずしも体の痛い部分が原因ではなく、内臓がダメージを受けて弱っていると体は全て骨や神経でつながっているので、それが間接的に首の痛みとなって出てきたとの説明でした。

一番驚いたのは、その一回の施術で痛み止めを飲まなくても首が動かせるようになったことでした。

三日後には全快。

先生に聞いた話では、腰痛で来院された患者さんの原因が昔捻挫をした時の後遺症だったり、その捻挫の後遺症を直したら歯の噛み合わせまで変わってしまったという方もいたそうです。

「体は全てつながっている」

身を以て実感した出来事でした。

私のお気に入り、名古屋は栄のマッサージ店の先生達に感謝です。

もし整形外科などの病院に行っても治らない症状がある方は、マッサージに行ってみるといいかもしれませんね。